深夜のTV(9月30日)を見て、普通の日記ふうに

  • France2をつけると偶然、Campus という文芸番組で、サガン特集。当初の予定では別のテーマになっていたはずだが、サガンの死去で急遽変更したらしい。TVをつけたときちょうどサガンのインタビューの録画を放送中。2002年になされたこのインタビューでの発言の中に、9月26日の日記で書いたときにややこしいので触れなかった、「悲しみよこんにちは」に関する私的な疑問をある程度解決してくれることば。ニュースをテーマとする日記にはちょっと場違いな問題なので書くのはやめようと思っていたが、このサガンの発言で新事実に触れ軽い興奮があるので、アルコールを抜いてから明日改めて書きます。
  • 続けて見た深夜ニュース(同じくFR2)で、「イギリスのブレア首相が心臓の問題で入院」とキャスターが一言だけの報道。Google News やイギリスのニュースサイトなどで見ると、「処置、手当て procedure, treatment」から「手術 operation, surgery」など表現がいろいろ。
  • ブッシュ、ケリーのテレビ対決がはじまるころ。リアルタイムで追いかける元気はさすがにない。米国在住者のブログを明朝の楽しみにすることにする。討論についての報道でのブログの役割に触れるこんな記事も発見。

Blogs put real-time spin on debate coverage
News.com September 30, 2004, 4:11 PM PDT
Besides the usual fare of major media commentary, bloggers across the political spectrum will be busy posting their views during Thursday night's debate between President Bush and challenger John Kerry.