Marie-L*** の「ごめんなさい」。

RER-D線事件の自称被害者からフランス一の女狼少年になってしまったMarie-L*** がテレビでごめんなさいのメッセージを読む。カメラは背中だけを写す。家族はちゃんと出てきて、特に母親は雄弁に娘の事情を弁護する。犯罪者であれ身内を最後までかばうのは自然の情に発するものだ。日本風の三面記事専門のワイドショーがなくてよかったとこういうときにつくづく思う。