シャロン氏の新しい演説

29日のル・モンド、ネット版が伝えるイスラエルの首相シャロン氏の28日の演説 :

われわれはこの何年かに反ユダヤ主義が復活してくるのを目にしているが、われわれはジャック・シラク、フランス大統領が率先して行う反ユダヤ主義対策に深い尊敬の念を抱いている。

この(シラク大統領の示す)模範が他の国でも見習われることを望む。反ユダヤ主義対策と(イスラエルへの)移住の奨励は区別されなければならない。ユダヤ人がここへ移住してくるのはここが祖国であるからで、反ユダヤ主義から逃げてくるのであってはならない*1

だそうです。ハイ。

*1:28日水曜日、200人のフランスからの移住者を迎える席で。ソース、lemonde.fr 「Ariel Sharon se félicite de l'engagement de Paris contre l'antisémitisme」。関連記事は19日の日記に