2004-09-07 仏記者人質事件:現在の情報(6日−7日夜) ソースリンクなしで、まとめ 身代金など3条件を要求する9月6日のインターネットサイトの声明 実際の犯人のものであるかどうか疑わしい。 これまでのように人質のビデオなどの犯行の証拠がない サイトは9月1日から最初の声明がある更新されていない(8日の日記を参照) 内部犯行であることがわかったパリのユダヤ人社会センターの放火の犯行に名乗りをあげていた 身代金の要求について他のコンタクトチャンネルからの接触がない 同サイトに新たな声明。サラフィー派でビン・ラディンに近いと名乗るが、信頼性についてさらに疑いが深まる。 ただしこうした声明が本当の犯人グループにアイディアを与えることが懸念されると、France 2の特派員。 フランス外交筋はこれまでの交渉のチャンネルから解放の交渉の前進を確信。 イラク政府が人質解放に協力するとフランスに申し出る。フランス政府は申し出に留意すると(prendre note)と回答(ひらたく言えば、「ありがたく承っておきます」というような気のない返事)。